「親の家」で働く職員の声

山口 晶和
デイサービス副主任(平成13年入職)

私は「親の家」の開所からいる唯一のメンバーです。元々は会社員として働いていましたが、仕事を辞め、次の仕事はどうしようかと考えていた時に、介護業界のニーズが今後高まると感じ、専門学校を経て介護業界に飛び込みました。「親の家」の立ち上げ時は、ユニットケアが普及する前の先駆けとしてできた施設でしたので、どういうケアをしていくのかというのに興味と期待がありました。

「親の家」の特徴や厚い人員配置
だから、自分の想いを実現できる

親の家は、とにかく人員配置が厚い事が特徴です。よく福祉の広告に載っている「利用者に寄り添って」というのが、綺麗事ではなく、本人達のやる気によって本当に実現できる環境です。ただ、これって言葉や書いて表現というのが難しいんですよね。配置基準通りくらいしか配置されていない施設さんで働いたことがある方が「親の家」に来てみると、「仕事量が今の半分」あるいは、「半分以下」だという感想をお持ちになられます。その分の空いた時間をその人のケアワーカーの資質として、自分の理想の介護のために時間を使って欲しいんです。「親の家」は自分の想いや、介護の夢を実現できる環境がある施設だと思います。

世間の意見に囚われず、気軽に業界に足を踏み入れてみてください。

「親の家」で働き続ける環境を作っていきたい

これからは、「親の家」で働き続ける環境を作っていきたいと思っています。介護業界は離職率が高いと言われていますが、離職率が低い施設があるのも事実です。その理由は、処遇や中身がどうこうではなくて、施設の雰囲気や職員間の繋がりに強さだったりします。「親の家」もこれからもっとそういった部分を強化していきたいと考えています。多くの人は、生活するために仕事をしているわけですから、身体を壊した時でも働く事ができたりとか、最終的に最後まで仕事ができる職場であって欲しいと思うんです。そういった環境を一緒に作っていく仲間を作っていくことが今の私の目標です。どんな仕事も大変ですから、人間関係など業務以外の事でストレスを抱えて欲しくない。理想論ではありますが、プライベートな時間と同じくらい仕事に来ることが苦じゃないと思える場所になって欲しいんですよね。その為には、上の力も大事ですが、現場一人一人の想いや考え方、接し方で変わって来ると思うので、同じ志を持って、気持ちよく働ける環境を作っていけたらと思います。

元気に挨拶ができる!それだけで十分!

求職者に求めることは「元気に挨拶ができる!」これだけで十分です。あたり前の事をあたり前にできる人であれば一緒に仕事をしたいなと思います。世間の意見に囚われず、気軽に業界に足を踏み入れてみてください。見学だけでもいいので、遊びに来て頂ければきっと魅力を感じてもらえると思います。

求人採用のエントリーはこちら

エントリーフォームへ