「親の家」で働く職員の声

内海 宏文
介護課長兼1Fフロアリーダー(平成30年入職)

「親の家」に勤めて4年目になります。以前は有料老人ホームや従来型の特養で合わせて10年勤務をし、その後「親の家」に就業となりました。

人の役に立つ仕事がしていきたい

福祉の仕事に就いたきっかけは、コンビニの仕事をしていた学生時代に、お店に来る常連お客様の中に白杖を使用されている目の不自由なお客様がいらっしゃり、その方と接する機会が増えていくと、お店の中を一緒に回ってお買い物のお手伝いをさせて頂く事も増えていきました。その経験をしていく中で、何か人の役に立つ仕事がしていきたいという気持ちが出てきて来ました。その事を当時、訪問介護の仕事をしていた、母親に話すと、母親から「あなたは介護の仕事が向いているんじゃない?」と言われ、通学式のヘルパー2級の勉強を始めた事が福祉の仕事を知るきっかけとなり、同時に介護の仕事に就くきっかけとなりました。

福祉施設っぽくない所が「親の家」らしさ。

介護にはこれが正解というものがない。日々周りの職員さんに助けてもらいながら働いています。

介護の経験が、10年以上あるとはいえ、働く施設が変われば、ゼロから勉強するものだと僕自身は思っています。フロアリーダーと言う役職は付いていますが、自分一人で出来る事には限りがあるし、介護にはこれが必ず正解、と言うものがほとんどありません。なので、日々周りの職員さんに助けてもらいながら、ご利用者様対応についての相談もさせてもらいながら「親の家」で働かせてもらっています。
「親の家」は、僕が今まで働いてきた福祉施設とは違い、建物自体に木材を多く使っている施設です。こういった作りをした福祉施設はどういった所なのか興味があった事が、「親の家」に入ったきっかけになります。

興味のある方は見学だけでも来てみて下さい

実際に働いてみると、建物がそういう作りの為、福祉施設っぽくない所が「親の家」らしさなんだなあ、と感じます。と同時に、ご利用者様の介助をさせて頂く際に不便と感じる事も色々あります。ただ、そういう不便さの中でも、ご利用者様の為に何が出来るか、どうやってご利用者様の対応をしていけば良いか、相談し、助けてくれる先輩達が何人もいると思うので、新たな介護現場として、介護の知識や技術を身に付けていってもらえたらなあ、と思います。
どんな福祉施設でも楽な現場はないと思います。「親の家」もそうです。
でも、当たり前ですが、ご利用者様目線で、ご利用者様優先で物事を決め、進んでいく介護現場だと思いますので、興味のある方は見学だけでも来てみて下さい。

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