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```鈴木 晶子
ユニットリーダー(令和2年4月入職)
平成27年4月から5年間、派遣会社の正社員として親の家で就業後、令和2年4月から親の家に転籍し、1年後から常勤職員として勤務、現在は特別養護老人ホーム1階あけび荘のユニットリーダーとして若手職員や後輩の指導にもあたっている。
親の家で働き続けている理由を教えてください。
私は他の施設には合同研修で行ったりするくらいなので、よくは分かりませんが、親の家のアットホームな雰囲気が良いと感じていること、そして働いている職員の皆さんがとても温かい方ばかりなのです。それが働き続けられている理由だと思っています。
アットホームな雰囲気と、働いている皆さんがとても温かい方ばかり。それが働き続けられている理由。
この10年を振り返って、印象に強く残るエピソードを教えてください。
福祉施設で働くのは親の家が初めてなので、施設では当たり前な出来事が新鮮に感じていました。印象に残るエピソードはいろいろありますが、働き始めて間もない頃に、施設を利用することに不安を感じていらっしゃるご利用者様と向き合う先輩職員の姿が強く印象に残っています。
具体的には?
大丈夫ですよ、と言葉を掛けるだけではなく、隣で寄り添いながら、ご利用者様にも手伝ってもらって感謝の言葉を伝える中で、ご利用者様の表情が和らいでいくのがすごいなと思いました。
この4月から施設長になった霜田さんは、ご存知のように介護現場でリーダーも経験した後、ケアマネジャー兼生活相談員として仕事をされていました。鈴木さんは、5年後、10年後にどのような仕事をしていたいですか?
今のところは介護職として働いている気がしますが、どんな仕事であっても、ご利用者様やご家族、職員といった相手の心に寄り添うことを大切にし続けていけたら良いと思っています。