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「親の家」で働く職員の声

遠藤 憲彦
特別養護老人ホーム生活相談員(令和3年入職)

私は、大学卒業後に福祉業界で働きはじめ、今年で29年目を迎えます。ひとつの職場に長く勤めた経験があり、そのキャリアを活かし、縁あって親の家で働かせていただくことになりました。親の家の仲間となって今年で4年目になります。親の家の第一印象は「自由」ということです。介護職員には業務内で創意工夫できる風土があり、ご利用者様の有する能力と許す限りの環境を最大限に活かし、クリエイティブな介護を実践する職員もいます。

形式に囚われない、ご利用者様も職員も「自由」な場所。

また、職員には決まったユニフォームがなく、各自常識の範囲内で動きやすい衣類を身にまとい、業務に努めています。ご家庭でお孫さんがおじいちゃん、おばあちゃんと触れ合っているように見えるような微笑ましい場面もみられます。私は、そんな形式に囚われない自由さに魅力を感じながら日々働いています。

ご利用者様の暮らしは比較的ゆるりと流れ、介護職員には業務内で創意工夫できる風土があります。

仲間のあたたかさを感じることができる職場です。

入職して2年8ヶ月の間は、介護職員としてご利用者様のケアに従事していました。直接介護に携わることで、ご利用者様を知ることができ、学びと気づきのある、かけがえのないときを過ごさせていただきました。昨年12月、これまでのキャリアを活かし、相談援助部門をサポートするために生活相談員を任じられ、現在に至ります。
異動当初はブランクによる不安もありましたが、慣れない業務や環境の中であっても気持ちよく働けているのは、仲間のあたたかさを感じることができるからだと思います。職員の多くは心にゆとりを持ち、周りに目を配ってくれます。ひとりではできないことも、仲間の助けで形になってゆくものです。

経験者も未経験者も、少しでも興味のある方はぜひ親の家を見に来てください!

介護現場においては、入職してしばらくの間は手厚いOJT研修が予定されているので、経験者はもちろん、未経験者の方であってもチャレンジするにはよい環境ではないかと思います。少しでも興味のある方は、ぜひ親の家を見に来てください。施設や介護の印象が変わるかもしれません。

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